さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち(1978)の思い出
テレビアニメ『宇宙戦艦ヤマト』の続編(厳密には、本作を含めた続編は劇場版第1作の続編ではない)で、「宇宙戦艦ヤマトシリーズ」の第3作にして劇場版第2作。
1978年8月5日公開の夏休み映画として、全国133の映画館で封切りされ、当時のアニメ映画としては破格の配給収入21億円をあげアニメ映画史上に残る大ヒットとなった。
総集編だった劇場版第1作と異なり、完全新作のオリジナルストーリーになっている。
これは田舎にいるときに並んで観に行ったなあ。
前作の時は自分のヤマト愛を示すために上映開始二時間以上前から家を出て自転車こいで街の映画館に行ったさ。
ちなみに当時の映画館の指定席はごく一部の席だけで、好きな席に早い者勝で座ることができた。もちろん上映が終わっても入れ替えは無しで、続けて同じ映画を観ることができた。今じゃ考えられんじゃろ?
話をもどすと、自転車こいで劇場に着いたらすでに六人が並んでいてのう。妙な敗北感に打ちのめされたのじゃ。
俺のヤマト愛はこんなものかと。
だから続編の『さらば』の時には前日から早寝をし、上映初日当日は夜も明けぬうちから家を飛び出し、自転車をこいだ! 己のヤマト愛を示すために!
で、劇場に着いたらすでに二十人くらいが並んでおったorz(←この絵文字、最近見かけないが若い人には通じるのかな?)
この時の敗北感は言葉にできないな。俺の愛はこの程度だったのかと……。
映画は良かったぞ。ある人気キャラクターが亡くなったシーンでは周りのお姉さんたちがほぼ全員すすり泣いておったわ。
ワシも不覚にもジーンとくるシーンがあってのう。あやうく泣きかけたわ。
なつかしいのう。
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