仕事で携わったアニメたち 1996年
忍たま乱太郎
1993年(平成5年)4月10日から1994年(平成6年)3月19日まではNHK総合テレビで、同年10月3日以降はNHK Eテレで、放送されているテレビアニメ作品。略称は「忍たま」。
今も放送が続く長寿番組。
原作漫画は2019年(令和元年)12月に連載を終了したが、NHKによると、放送は今後も継続するとしているそうな。
末広東名義で絵コンテのみを2・3本やっている。
はじめ人間ゴン
業界では「ビット・ザ・キュービット」に続く二番目のデジタルアニメ。
しかし「子鹿物語」が80年代に一話だけデジタルで撮影されているので、厳密には三番目にあたる。
ギャグで遊ばせてもらい楽しかった。
こどものおもちゃ
演出を1本、絵コンテを1本やらせてもらっている。
監督でもある東京アニメの先輩大地丙太郎氏と久しぶりに出会った作品。
ギャグのようで意外に重い。
クレヨンしんちゃん(~03年)
飛び飛びではあるが自分にとって最も長くつきあった作品。
色々と遊ばせてもらい勉強にもなった。
作画枚数を気にせず演出できた初めての作品でもある。
このころから同時並行で二本の作品をやり始めた。
原恵一氏・水島勉氏と出会ったのもこの作品。
ふしぎ魔女っ子マリーちゃんのコンテ演出をやらせてもらったが、アクション仮面やぶりぶりざえもんほどヒットはせず残念だった。