仕事で携わったアニメたち 2013年 『とある科学の超電磁砲S』とか『ぎんぎつね』とか
閃乱カグラ(2013年、演出)
2013年1月から3月まで第1期『閃乱カグラ』がAT-X、チバテレビ、サンテレビ、テレビ愛知、TOKYO MX、BS11にて放送された。
全12話。ナレーションは藤本幸太郎。
監督は渡部高志。
グラマーなヒロインたちのアクション・バトル物。
演出を1本担当した。
とある科学の超電磁砲S(2013年、演出)
2013年4月から同年9月まで放送。全24話。
監督は長井龍雪。
人気作品の続編。演出を少々担当した。
幻影ヲ駆ケル太陽(2013年、演出)
監督は草川啓造。
人々に不幸をもたらすタロット、それに対抗するタロットという2種類のタロットに支配された世界を舞台とし、前者のタロットを宿した魔物から世界を守るために、後者のタロットの力を行使して戦う4人の少女たちを主人公としたバトルアクション作品。
自らの意思に関係なく戦いを強いられながらも、友情や絆を育み成長していく姿を描く。
演出を1本担当した。
魔女っ子もの風だが人間の業に正面から向き合っているダークな作風。
ぎんぎつね(2013年、演出)
落合さよりによる漫画が原作。
監督は三沢伸。
とある町の小さな稲荷神社を舞台に、神社の十五代目跡取・冴木まことと、神使(しんし)の狐・銀太郎の2人が中心となって、神社や神々にまつわる存在を中心とした日常と、それらの出来事を通じてまこと達が成長する姿を描く話。
演出を1本担当。田舎を舞台にのんびりほんわかした世界だった。
こういうのは好きだ。
アウトブレイク・カンパニー(2013年、演出)
榊一郎による日本のライトノベルが原作。
監督は及川啓。
自宅警備員主人公が切羽詰まった挙句、就活で手にしたのはドラゴンが普通に空を飛ぶ異世界でオタク文化を紹介し、広める仕事だった。
アクシデントで離脱した演出さんの代打で後半の原画チェックを担当。
アフレコや編集には立ち会っていない。
なかなか面白い世界感だったので、もう少しかかわれたらと思った。