ATMに吸い込まれた通帳を受け取りに行ったみずほ銀行にもらった粗品を開けてみた
2月28日の日曜日に出先のビルの片隅にみずほ銀行のATM主張所があったので通帳記入をしようとしたら、吸い込まれるなり以下の画面になってしまった。

いきなり取引できないとの表示だ。
とりあえず通帳を戻してもらいたいのだがこの画面からではその方法が分からない。
しかたがないので備え付けの電話をしてみたが数回のコールで突然切れてしまい、うんともすんとも反応がない。
5・6回コールしても反応がなく、らちがあかないのでTwitterで「みずほ ATM」と検索してみるとどうも全国的な現象であることが分かった。
Twitterによればカードを吸い込まれた上に行内に閉じ込められた人までいたようだ。これはひどい。
というか通帳だけですんだ俺は運が良かったのか?
ともあれ通帳さえ戻れば良いのだが、どうやっても窓口に電話がつながらない。
試しにみずほ銀行公式のTwitterを探してみると、あるにはあったが、この件については沈黙しており何の役にも立たない。
結局小一時間ほど電話をかけ続けてみたが、あいかわらず何の反応も無かったので諦めて帰宅することにした。
みずほ銀行はこの時点で公式Twitterで何らかの反応をするべきだったと思う。
例えば、
現時点で起こっていることの説明。現在何らかの理由でATMが使用できない状態になっている、でよい。
復旧の見込みは現在たっていない。
吸い込まれたカードや通帳は後日返還すること。
とりあえずこのあたりを説明してくれればよろしい。わからないということが理解できるだけでも客としてはひと安心できるのだ。
システムが回復しないのなら客は時間を無駄にせず他の行動ができたと思うのだ。
結局みずほ銀行からのリアクションは午後4時を過ぎていたようだ。これはいかにも遅い。
翌日の月曜日になってみずほ銀行の支店から連絡があった。
日曜日に出張所のATMに食われた私の通帳の救出に成功したとのことである。
ついては返却の方法は書留の郵送か直接取りに行くかの二択とのこと。
というわけで翌日の火曜日に直接取りに行って来た。
その際、お詫びとしてみずほ銀行がくれた粗品がこれじゃ。

ちなみに千円札と10円玉は大きさの比較用に置いたもので、みずほの粗品ではありません。
この粗品はまあ荷物にならないギリギリの大きさかな。
で、中身がこれ!

なかなか品数が多いではないか。
では個別に紹介していきます。
まずはこちら、

千円札! ではなく、その上のボールペン。
まずは手堅い一品。実に銀行らしいグッズと言えるだろう。請求書を書くときに使わせてもらおう。
続いてこちら、

メモ帳とポケットティッシュ。
メモ帳のキャラクターはみずほ銀行の公式キャラクターらしい。

ここでキャラクターについて詳しくは説明しないが、まあもらって損はない品物だ。
続いてこちら、

白いタオル。
その風体がいかにも粗品らしい雰囲気を醸し出す定番の一品。
さらにもうひとつ、ドン!

ボックスティッシュ。
厚みは市販品の半分から三分の一くらい。
ここまで粗品を紹介して気づいたことがあった。
全部消耗品で耐久性のある品物、たとえば貯金箱とか人形とかはひとつもないのだ。
うがった見方をすれば耐久性のある品物を見るにつけ2・28を思い出されてはたまらないという深謀遠慮なのだろうか?
まあそれは半分冗談として、次の品物。
ドン!

なんぞ、これ?
一見して唯一正体不明だったのがこれ。
期待に胸を膨らませて開けてみると……。

マスクが一枚と側はそのケースらしい。
これが一番ハズレ感が高いな。


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